・・・SUB STREAM 970623・・・


月曜日は、今一番燃え盛っている男AIRの担当でございます。
まだまだLIVEのリアクションとか紹介したいのがすごいいっぱいあって
先週とか2曲しかかかんなかったんだぜ、どーなっとんじゃい?というか
僕がしゃべくりまくってただけなんですけど。
今週もどうなることやら。

--♪TODAY/AIR--

たくさんのFAXやお手紙毎週毎週ありがとうございます。
もう大変ですよ、まだLIVEの反響とかものすごくて。
まあ、TODAYの時と同じように
それだけすごいLIVEだったんだなあ、ツアーだったんだなあと改めて僕も思います、本当に。
ちょっと先週ツアーの報告してる最中で終わっちゃったんで、アレなんですけども。
ちょこっとLIVEネタをまた話して、っていう感じで。

--「死ぬかと思ったけど素敵な男性が助けてくれた」お便りを読む

とにかく、すごい。反響止まらずっていう感じなんだけれども。

--「声は大丈夫ですか?やたらやつれてましたね」お便りを読む

それはまあ、あれだけの事をやってればやつれます。

--「高校を自主退学しまして新たな未来へDIVE&DIVEしました。DIVE&DIVEはダサかっこいい」お便りを読む

(笑)いいねえ、いいじゃないか。
そうそう、そうなの。DIVE&DIVEはダサかっこいいと思うの。
もう一歩間違えるとヤバイの。
そうダサかっこいいんだよ、分かってるね、さすが。

--「アンコールのMY WAYに今のAIRが一番あってるかもしれない」お便りを読む

MY WAYなんですわ。
MY WAYなんだけれども、先週も云った通り、そう、「愛」なんですよー(笑)
そう、愛と云うとねえ、また「お前丸くなってんちゃうんかー」っていうのが来そうな気がするんだけど(笑)
「愛」を表現したかったっていうのは・・・
JAPANとかの雑誌でもその通りの振りを鹿野さんとかがしてくれて、
「そう、だからその通り」っていう感じになっちゃって簡単に終わっちゃってたんだけども。
そうなんです、でも「愛」というものを表現するとか、
音楽を通して最終的に行き着くところってそこだなと思っていながらも
基本的に前までのツアーの時とかは、愛を貫き通すって事に関するならば、
怒らなきゃいかん時もある、噛み付くのが愛である場合もあるし、表現するためには、
っていうのが前までのツアーの僕のテンションであったりとかスタイルだったと思うんだけれども。
とにかく何かもうここまで来ると、っていうか、
これまでの空気感を感じたりとか怒りを通り越した上での、
全てを超越した「愛」というものを何かすごく体感出来たし、
表現がひとつ出来上がった感じがするんで。
ここまで到達するのに時間がかかったけれども、僕も。
ギター持ち始めて音楽をやってく上で、こんだけ時間がかかったけれども。
とにかくそういう事を体感出来たツアーだなあと思った次第です。

--「27日のLIVEでギターを叩きつけて飛び込んだのは衝動から?」お便りを読む

またやってしまったんですよ。
LIVE見てない人の為に、最終日にですね、
ギターをドーっとブン投げて客席に飛び込んだわけなんですけれども。
やっちゃう時はやっちゃうんですね。
だから別に怒ってるとかどうたら・・・さっきの怒りの話じゃないけど。
怒りで叩きつけて飛び込むのかとか色々あると思うんだけど。
ネガティブな時だけじゃなくてポジティブでもそうなる事はあるんで
またやってしまったーという感じなんですが。
あれはもう僕の生まれ持った、何て云うんでしょうか頭の構造のひとつと捉えてください(笑)

--「去年、名古屋パルコの西館から東館へご案内した事が。ひつまぶしの話をしたりして嬉しかったです」お便りを読む

そう、これはただ単にご案内してくれてありがとうという事を云いたくて。
どうもあの時はありがとうございました。
僕すごい方向音痴なんで、あの辺歩いただけで迷っちゃうんで。
クアトロに戻れなくなっちゃったんですよ。
たまたま声かけてくれたんで、どっちですかと。

で、ツアー中僕は何をしていたかと、裏話をちらっと話したいかなと思うんですけれども。
大阪終わってから名古屋までの移動日の間、一日休みがあったんですね。
そこで「奇跡の海」っていう映画を観にいって、すごい観たかった映画で。
名古屋の国際会館?劇場とかいう100人位しか入らない、
うっ、これはポルノ映画館か?というような所でやってて。
東京だと並んだりしてるんだけど、全然お客さん居なくてラッキーと思って。
しかもその日千円でラッキーと思って観にいったら。
すんごい良かったんです。
僕は今年の映画の中で間違いなく1、2を争う好きな映画で、良い映画で。

--「赤坂BLITZの最後のLUCYは涙出ました。」お便りを読む

僕もLUCYで最後でもう涙出ましたよ。
それはいいとして、僕がLUCYの曲とか詞を書いたときの感覚とすんごく近くて。
ムチャクチャ良かったんではまってしまいました。
画は勿論良いし、前半はなんとなく画的なもの台詞的なものも含めて、
ユーモアとまではいかないけどヒューマニズムユーモアなんていうのも散りばめられながら
段々段々深く濃くなっちゃうんだけど。
最近観た映画の中でそれが一番良かったです。

そんなこんなの移動日があったりして、
次の日のLIVE、こんなテンションで行ったら、
僕もう腕を前に組んでとぼとぼっと歩いていって懺悔しながら
LIVEやっちゃうんじゃないかっていうような感じの映画なんですけど(笑)
またそれがすっごく良くて、吹っ切れたというか心が洗われた感じがして、
次の名古屋2DAYSを例の調子でどおおおっとやって。

2日目のLIVEが終わってからの打ち上げが、何かもうこの日で打ち上げてしまったかというような。
すごかったですね、篠原主任、あれは。
篠原氏 「すごかったねえ、何でああなったんでしょうねえ」
2軒目に行った所で、まあ普通のとあるバーですね、レコードかけるロックバー、
名古屋クアトロの店長さんの行きつけのところに連れて行ってもらって。
そこでスタッフと共に20人くらいで行って、狭い所なんですけど
そこでデカイ音でガンガンガンガン好きな曲をかけている内に、
先頭切って篠原主任が、全裸になる男とかいて「裸男」と書いてラマンこと、
篠原主任が脱ぎ、そこで大阪で一番好きな親友でもありビジネス仲間でもある
ブッキングマネージャーのシブキサトルという男が脱ぎ、
そこで裸でガンガン踊っているうちに僕ももう訳わからなくなって
僕も全裸になって頭からビールを浴び、もう店中ビシャビシャになって
ソファからソファへ、人から人へDIVE合戦と。
カウンターからソファへ全裸でDIVE、ビール瓶割れる、コップ割れる、足は切れる。
僕も気が付いたら、手とか打撲とかしてて真っ青になってて、
次の日とかヤバイなあと思ってたんだけど(笑)
実はかなりヤバかったんですけどね、未だに足の裏とか傷があったり、
かかととかかなり打撲症に残っててかなり痛いんですけど。
何であの日はあんな事になったんでしょうか?
篠原氏 「もっとすごいのはさ、最後に酔っ払ってTODAYかけて
俺も全裸でクルも全裸でチークダンスを踊るっていう(笑)
皆で全裸の男同士がそれぞれ各所でチークダンス踊る(笑)それで汗だくなんだよね。」
すごかったよね、あれは。見る人にとっては地獄絵図ですよね。
汗だくで皆体中ビールくさいし、もうすごかったですね。 それくらい良いLIVEだったんですよね、嬉しくなっちゃって。
やー、裸でTODAYでチークダンスはね、ちょっときましたけど。
篠原氏 「曲に申し訳ない」
(笑)そんな訳で、そんな事もありつつ。

--♪Crush Me/THE MUFFS--

先ほど話したようなそんなツアー裏話もあり、
ビデオ回したかったですね、ああいう現場をね。
でもあれ僕アリだと思いますよ、録っておいてモザイク入れて発売、
ローリングストーンズとかみたいじゃないですか。
篠原氏 「海外のさ、ああいう感じのバンドって。LIVEが終わった後にパーティーじゃん、
そこのテンションがすごく良いよね」
そういう画もかっこ良かったりするから。次からは回しておきましょう。
って事はまた全裸で二人でTODAY踊らないといけない(笑)
篠原氏 「そのためにポリスターで領収書切ってデジカムを買って皆さんにお披露目出来る様に」
今回のツアーでそういうスタッフのパワーとかも何か違いましたよね、テンションとかね。

二人で総括というか、どうぞこちらへ。
篠原プロデューサー登場ということで。どうですか?
篠原氏 「すごい良かった、スタッフも同じでクルがステージ上で熱いと、例えば照明・PAもそうだし。
もうイケイケなのよ、ポジティブな攻め方で毎日違うアプローチしてるんだよね。
最終日、クルDIVEしてお客さん(ステージに)上がってもさ、そのフォローを舞台監督のアッキーが一人で対処したりとか。
もう車谷が攻めるんだったら、俺たちも攻めるって感じで一丸となってたよね、打ち上げも。
皆同じ方向にすごい向いてて、お客さんもスタッフもクルもそうだし。
今回は東名阪だけだったけど、今俺寂しいの、もうちょっとやりたかった。」
僕もぽっかり来ちゃってるのが未だに抜けない感じなんだけど。
本当にいつも僕らが云うようにポジティブな破壊っていうテーマの下に
皆がすこーんと行きましたよね。
この方は心配してくれてるんですけど。

--「あとでお偉いさんに怒られませんでしたか?」お便りを読む

そんな事は全くないスタッフですから。
篠原氏 「だから怪我さえしなきゃいいだけ」
暗黙の了解みたいな、先週云った様なね。
DIVINGにもルールがあって、ちゃんと送ってあげればいいんですね沈まないようにね、手で。
来たら、うっ邪魔だどけい!みたいな感じでも良いから、送ってやれば安全だし。
怪我さえしなきゃ何でもアリだと。そこだけですよね。

良かったですよね。今回のツアーは。
篠原氏 「本当に良かった、まだ続けたいもん。早くレコーディング
ちゃっちゃっちゃっとやって良いもの作って年末旅立ちたいですね。
近いところで、12月4日の渋谷公会堂が決定と」
久々に椅子のある所でやりますねえ、緊張しますけれども。
ま、椅子があろうがなかろうが関係ねえと(笑)断言してしまいますけれども。
次のツアーも楽しみですし待ち遠しい感じだし。
お客さん、KIDSの皆さんも今回より今まで以上に痛感してくれてると思いますんで。
とりあえずレコーディングをパッとやって瞬発力でグアッと作って旅立ちますか。

--♪DIVE&DIVE/AIR--

まあ、LIVEはそんな感じでめでたく終了ということで。
間違いなく云える事は、とにかく君たち老若男女、老いも若きも男も女も
全てのKIDS達の一番近いところに居る、身近に居るバンドは、AIRだという事を、
声高らかに云わせてもらって総括とさせていただきます。
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