・・・True Colors 060502・・・

こんばんは、AIRです。
今日もですね、ここ東京芝浦interFMから落ち着いてお送りします。
別に先々週までが落ち着かなかったわけじゃないんですけれども。
えー、やっぱりいいなあと、落ち着いてゆったりと、お届けしようかなと思ってます。
今週もよろしくお付き合いください。

−−−−−

改めましてこんばんは、AIRです。
早いものでもう5月に入りまして、そうですね、巷ではGW真っ只中という感じなんですけれども、
ずっと最近は旅の話ばかりしてますけれども。
きっと出かけてる方、これから出かける方とか、
色々予定がある方もいっぱいいらっしゃるかと思うんですけれども、
そんな様子なんかも是非番組宛にメール送ってくれたりしたら嬉しいんで、
是非送ってやってください。

どうなんでしょうねえ、海外とかにもGWみたいなものというのはあるんでしょうか、
全然僕もよく分かんないですけれども。
うーん、オーストラリアは…僕毎日なんか休みみたいな生活してたからよく分かんないんですよねえ(笑)
でもやっぱ学生達は普通にスクールホリデーみたいなものはね、
夏休みとか、そういう感覚のものはあったようですけれども。
オーストラリア人もねえ、割とこうガッと働いてガッと休んで、
「俺、ホリデー中だから行ってくる」というような感覚だから
まあ云ってみりゃあ、2・3ヶ月に1回くらいGWみたいなものがあるっていう
感覚といっても過言じゃないんじゃないかな?
と、思ったりもするんですけど、どうなんでしょうね。

僕が住んでた環境では、僕のホストマザーとかはね
2・3ヶ月に1ぺんくらい子供の居る所に、ダーウィンの方にね
「2週間くらい行ってくるから」なんて行ってみたり。
割とそんな感じで過ごしてましたけども。

僕はライブがもうすぐあります。
−−−東京公演の告知−−−
GW明けに楽しく10周年を、祝うんですかね?よくわかんないんですけれども。
何も考えてないんですけれども、皆さん遊びに来てくれたら嬉しいなと思います。

はい。ではまず1曲今週も。
6月7日リリースになります、僕のニューシングル「Your Song」聴いてください。

--♪Your Song/AIR--

えー、皆さんメールなどたくさんありがとうございます。
毎週本当に楽しみにしています、はい。
rain-treeさんからですね。

--「ノイズがすごく…でもAIRさんの透き通った声聴けました。
立ったままアンテナを指で挟みながらだと何とか音が入るので、微妙な体勢で聴きました。
AIRさんってちゃんとお話しするんですね」メールを読む--

どういうことですかねー?(笑)

--(続き)「楽しかった。物憂い気分が一掃されました。
新曲の高音、美しいです。早くライブで聴きたいです。
私の旅。心に残っている情景は、中国東北地方のハルビンに真冬訪れたとき、
−30℃の冷気と雪の中、 本当に生きているように立っている美しい巨木の姿です。
思わずスケッチしてしまいました。」メールを読む--

中国、ねえ、今ものすごい勢いで国の力を増している中国。
今行くのも面白いですよね、経済の発展とでもそうじゃない部分と、って云うのかな?
その「差」みたいなのも垣間見るような感じで興味深いと思うんですけれども。
ねー、ハルビンねえ、すごい綺麗そうですね、行ってみたい。

--「先週奈良に行きました。色んな人との出会い、景色、素晴らしかったです」メールを読む--

ちょっと前ですけども、日本でTVを見ていて。
国の法律を学生たちや大学生か何かがプレゼンして政治家達がこれ採用するかしないか
ジャッジするっていう番組があったんですよ、たまたま見てて。
そん中でひとり大学生が「必ずとにかく休みを取って必ず旅行に出なければいけない」
「有給か何かを必ず消化しなきゃいけない」かなんかそういう法律を作って、
それがもたらす、ただ単に精神的なものだけじゃなくて経済効果であったりとかもちゃんと試算して
それがどういう風に経済効果もこれだけあって、
人間のメンタル的なものもこれだけあってみたいなものをプレゼンしていて、
「ははあ、なるほど」と思ったことがあるんですけれども。
結局それは割りと反対されて結局採用されなかったのかな?その番組的には。だったんだけれども。

僕もよく思うんですけれども、例えばオーストラリアの人とか僕の友達のスイス人とかは、
1年なら1年、半年なら半年とか、ガーっとまとめて働いて
それで2ヶ月とか3ヶ月だとかガンッと休みを取って「ちょっと行ってくる」ってそういう余暇を楽しむ。
でまた帰ってきてガーっと働いて、次のリフレッシュというか趣味というか
そういう休暇のために時間を充てるというようなライフスタイルがあるわけで。
でもね、日本でそれをやろうとすると、よく友達とも話すんですけれども。
本当に難しいですよね、そういう環境じゃないですから。
「あー、じゃあもう社長、俺これだけ働くんで2ヶ月休暇ください」「はい、はい、クビです」
っていう感じですもんね、本当に。
だから、一概に果たしてその方式が良いとか、それは民族性によるでしょうし
個人個人の性格にもよるでしょうし、いろんなとこにもよるでしょうから、
日本にそのシステムが本当に良いのか?というと、
別にそうじゃないと思う部分もいっぱいあるんですけれども。
何かそういうものが選択出来ると良いですよね。
「そういうシステムで僕は生きていきたいんです、だからこっちのパターン1の方で私はまいります」
「そんなことはどうでもいいのでパターン2の方で仕事をしてまいります」とか
選べたらいいなーと単純に思ったりしますよね。

まあ、僕はねこういう仕事ですから、ありがたいことにどこでも曲が作れて、
ギターがあってインターネット環境があれば
「すいません、どこでも生きていけるんです」っていうようなありがたい環境ではあるんですけれども。
ありがとうございます、皆さん(笑)皆さんのおかげです(笑)

そんな話にちなんで、僕の大好きなギタリスト、
ミシシッピ・ジョン・ハートの「PAY DAY」という曲を聴いてください。

--♪PAY DAY/MISSISSIPPI JOHN HURT--

タイで、スリランカから帰ってきてコロンボという都市以外は、本当にね
ヒッカドゥアやゴールという街とかサファリに行ったりとか、自然との共生の生活をしていたので
ものすごい文化的なものを欲してまして「分かった、映画を見に行こう」と。
ちょっと前に日本で「タイの映画館、バンコクの映画館はすごい」っていうのを見まして
何がすごいっていうと、ものすごいゴージャスなソファで
リクライニングのグワーンっていうゴージャスなソファで
テーブルとかもあってご飯とかを食べながら
何かもう専用のように観られるっていう映画館があるっていうのを(TVで)見たので
「これに行ってみたい」と思って聞いて探し当てて行ったら、本当にすごくてですね。
映画代はピンからキリまであるわけですよ。300円くらいから、きっと日本と同じような椅子に座って見るとかね。
で、一番のVIPは「幾らかなー」と思ってみたら1800円で日本と同じなんですよ。
「おっほぉー、これだ、一番高いのにしよう」と思ってそれを買って。
そしたら始まる前まで、VIPラウンジみたいなのがあって
「こちらでございます」とかって通してもらって、
クッキーとかドリンクとか「何をお飲みになりますか」ってタダでくれるわけですよ。
「映画が始まるまでこちらでお待ちください」みたいな感じで。
トイレとかも全然ほかのとこと違って専用なんですよね、その人だけの、VIPのお客さんだけので。
1800円ですよ、別にねえ、「何か勘違いすんなあ、コレなあ」と思って。

しばらくこうまったりしてて、いざ始まるんで中に入ったら
広さは普通の日本でいう――そこはいわゆるシネコンっていうところだったんですけど
その中でもそれ専用の、VIPの椅子だけの映画館だったんですけれども、
そこの広さが日本での中くらいからちょっと大きめって云ってもいいくらいの箱だったんですけれども
そこにゴージャスなソファが3パターンくらいあるんですけれどもそれが10個くらいしか無いんですよね。
で、勿論すり鉢状になってて、そこにドカッと腰をおろして
勿論グオーンと足が上がる、足もたれかけみたいなのも電動だしリクライニングも電動で
さらにこうクッションと布団がついてくるんですよ、
膝掛けのようなもっと厚いゴージャスな、パパパと取り出して「こちらでございます」って。
で「何かお飲み物は?」とかって買って来てくれたりとかして。
そうこうしているうちに、段々暗くなって。
フルフラットになるわけですよほとんど、スクリーンもものすっごいでっかくて音も綺麗だし、
「何か勘違いするなあコレなあ」って本当にゴージャスですっごいこれは不思議な経験でしたよね。
不思議だけど1800円、日本で映画を見る値段を考えると、
同じ値段でコレが体験出来るっていうのはお得なんじゃないかなと思うんで、
これからバンコクに行く方、映画はどうでもいいんで。
それこそひどいラビッシュムービーでひどい映画を観たんですけど、
ここの映画館に入りたいからしょうがないからコレ観ようって、
タイトルも忘れた、誰が出てたかも忘れちゃいましたね、
ひとつも面白くも何ともなかったんですけれども、その雰囲気だけでも楽しめただけで全然元は取ったと思ってね
充分楽しめたと思うんで、これからバンコクへ行かれる方、行ってみたらいかがでしょうかと。
というお話でございます。

--♪THE DROP/REGURGITATOR--

--♪LET ME BE/XAVIER RUDD--

ザビエル・ルードゥ(ラッド)もオーストラリアのミュージシャンで一人で大道芸人のように
ディジュリドゥ(=アボリジニ文化の管楽器の一種)を吹き、
ギターを弾きベースドラムを叩き、というような。
でもジャック・ジョンソンの前座とかをやったことがあるらしいですね。
すごい人気ありましたけど。
ライブはTVで見たくらいなんだけどもね。
本当に面白かったですね、全部一人でやるんですけれども。
色んなものが自分の周りに要塞のように楽器が置いてあってそれを全部一人で操って。
興味深かったけど、忙しそうだなあと思って見てましたけど(笑)
うん、曲はすごい良い曲いっぱいあるんで良かったら皆さんもチェックしてみてください。

REGURGITATORは割と知っている人は知っているんじゃないかな?
ハードコアな、活動歴も長いけど。
この曲もものすごいよくかかってて、って云ってももう1年2年くらい前ですけど
タテノリでかっこいいなあと思ったんですけど、とっつきやすくて。
まあ、でも思ってたよりかっこいい、って云ったらなんですけれども、
「ああ、いいなあ。かっこいいなあ」と思うバンドがオーストラリアにも
すごくいっぱいあってビックリしました。
すごく楽しかったですね、その当時。

で、次の曲は未だに何かね、タイとかでもそうだったんだけど、
スリランカかなあ、すごくこの曲のイントロとかを
サンプリングかなんかしてTVのCM曲に使っていたりジングルに使われてたりっていうのが
やたら耳についたんですけれども。

プラネット・ファンクの知ってる人は知っていると思うんですけれども
「CHASE THE SUN」っていう曲なんですけども。
やたら外に出るとこの曲のイントロを聴くんですよね。不思議と。
なので外に居るときも、僕のテーマ曲っぽく僕の中ではなってるんだけど。
じゃあ、その曲、プラネットファンクの「CHASE THE SUN」聴いてください。

--♪CHASE THE SUN/PLANET FUNK--

--♪夏の色を探しに/AIR--

今月からですね、まあ私事ですが、私事ですよ、すいませんね、私事ですよ(笑)
今月から、また僕の今回はライブ、バンドでのライブが始まります。

−−ツアー告知−−

皆さんぜひとも遊びに来てやってください。
ニューシングルは6月7日「Your Song」発売というものと、
もろもろ何かあったらまたお知らせします。
皆さん本当にメールたくさんありがとうございます。
楽しみにしています。
引き続きどしどし送ってやってください。

えー、じゃあ最後の曲は、これもリクエスト頂きました。
--「今一番好きなのは"夏の色を探しに"です」メールを読む--

という事で、来週もこの時間にお会いしましょう、AIRでした。
また来週。


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