先ほどもね、GWの話をちらっとしましたけれども皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ちなみに今年のGW、企業の連休は平均で6.2日で、電車・飛行機の利用者も増えたということなんですよね。
JRは前年比の9%増の約1034万5千人が利用、飛行機の国内線が6.9%増の約278万3千人、
国際線が2.8%増の約24万3千人ということなんですけれどもね。
景気も回復してと云っていいんでしょうか、皆さん。どう思われますか、この社会格差。
小泉さんになってから格差が広がった広がったと色んなところで云われてますが、
確かにねえ大企業とか大きな企業は業績も回復して不良債権も回収し、
なんていう文字も新聞に躍ったりなんかしてますけれども。
確かにそうなんだけども、実際いわゆる庶民の目線で考えると本当かなあというところが多いですけれども。
それはとにかく今の方向でいくと数字的な面での、側面ではあると僕も思いますけれども、
不況は脱却している、し始めているという事もあっての、このGWの人の出方なんていうのは
ひとつのバロメータかと思いますけど。
実際僕も、だから、初めてですよ――GWに京都に行くのに新幹線に乗ったわけですよ。
「おお、これってTVとかでよく見てる乗車率200%っていう画とかに入んないかなあ、映ったりしないかなあ」とか
思いながら乗ったりしてたんですけれども。
全然混んでなかったですねえ、行ってみれば。
それで指定席を取ろうと思って、座ってお弁当でも食べながら行こうなんて思って。
で、勿論取れなくてですね「あららららららー、コレどうしましょ」と思って。
僕の中では「のぞみ」って全席指定かと思ってたんですけど未だに。
でも今自由席ってあるんですね、で自由席っていう概念が無いので「あれ、行けねー今日」と思って。
で、券売機のところに行って、こうぼけーっとしてたんですけど「どうしようかなあ」って。
そしたら自由席っていう文字が見えて、「あっ、自由席があるんだー」と思って
「自由席」を押して買ったんですけれども。
最初やっぱり座れなかったんですよね、その車両も実際混んでなくて、
「ああ、最近あんまり混まないのかなあ」と思いつつ、でも通路に人が立っていたり
しゃがみ込んじゃってる人も居たりとかしてたんですけれども。
で、一駅過ぎたあとに僕の目の前のおじさんが立って出て行ったんで、
「こんなラッキーな事があるんだあ」と思って感謝しながら座ったんですけれども。
おかげでお弁当も食べられて、乗り物大好きなAIRとしてはとても楽しいひと時を過ごしました、はい。
そんなようなGWだったんですけれども。
みなさんも5月病を脱却する為にはその対処療法として、次のホリデーの事を考えるのが一番良いと
思いますので、僕は。ワクワクしながら次の予定を立ててみるのもいかがでしょうか、と。
ということで移動中によく聴いていました、
ビリー・プレストンの「NOTHING FROM NOTHING」
--♪NOTHING FROM NOTHING/BILLY PRESTON--
という事でいわゆる旅の話は続いていますけれども。
ちなみに日本からこうやって海外へ出かけるばかりではなく、
勿論日本を訪れる外国の方も多いわけですよ。
で、これまた面白いトピックがありまして、逆に日本に来る国民が最も少ない国はどこなのか皆さんご存知でしょうか。
ちなみに1位はですね、バチカン。バチカンで去年日本を訪れたのは5人(笑)ということなんですよねえ。
ちなみにバチカンはローマ市内にある世界一小さな国ですね。
名前とか皆さん聞いたことある方多いと思うんですけども、国土は0.44平方kmということで
日本の皇居よりも小さくて人口は792人。
知っている方も多いと思いますがカトリックの総本山で国全体が世界遺産に登録されている国ということで。
5人かあ、でも792人中5人来てるのかあっていう考え方もあるかなって気もしないでもないですね、うん。
で、2位はコモロ。コモロ、俺これ知らんかったなあ、コモロっていう国を知らんかった、聞いたことなかった。
去年日本を訪れたのは6人。アフリカの国で面積は東京都と同じくらいで人口は60万人と。
60万人中6人、んーなるほどねえ、…コモロコモロ、や、聞いたことあるな。
で3位は赤道ギニアですね。去年日本を訪れたのは8人。
赤道の真下にあるために名付けられたアフリカの国で、面積は北海道のおよそ3分の1、人口は49万4千人ということですね。
まだ一桁ですねえ、そしてあと以下はですね、ギニアビザウ、サントメ・プリンシペが13人。
サントメ・プリンシペ…どこだ、ここは。全然聞いたことなかった(笑)
次はコンゴ、コンゴ共和国は14人。でセントクリストファー、ソマリアが15人という感じなんですよねえ。
サントメ・プリンシペ、これだけ俺は聞いたことも…よく知らん、分からんけども。
で、ちなみに一番多いところはどこなんですかねえ、やっぱ中国・韓国とかね近い国が多いような気がしますよね。
街中で見かけたり会話を聞くのもすごく多くなってる気がしますしね。
特に中国なんか経済の発展がものすごいですからちょっと遊びに来れるような感じだと思うんですけれども。
ということで、次の曲は僕の大好きな、僕のリミックスもやってくれたことがある、
リスペクトするアーティストSPEECHのピッタリな曲、「A TRAVELER」
--♪A TRAVELER/SPEECH--
--♪OTHELLO & THE HIPKNOTICS/OPPOSITE SIDE--
オセロの方は、僕が2年くらい前に入手したんですけれども、
何だろうなあ、ルーツみたいな感じですよね、基本的には生なんだけれども
ビートは生で、ラップヒップポップ的な要素が入って、でも生でっていうような感じで。
確か日本に――僕は行けなかったんだけど、すごいちっちゃいeggman かどっかに来てて
その映像とかがね流れてた事があったんだけどすごい格好よくてね、行きたかったなと思ったんだけど。
まだ多分1枚くらいしかアルバム出てないんで、コレとこの「OTHELLO & THE HIPKNOTICS」っていう
バンド名がそのままのタイトルのアルバムだったと思うんですけれども、
1枚しか出ていない、ひょっとしたらもう出てるのかな、2枚目とか。
ちょっとチェックしてませんけどすごく好きです、僕は。良かったら聴いてみて下さい。
で、SPEECHはね、語るもがな云わずもがななんですけれども。
僕のリミックスもやってくれたことがあって、「ON MY WAY」というリミックスアルバムの
「One love」という曲をねリミックスしてくれて。
素晴らしい出来なのでSPEECHの音源共々、僕のその「ON MY WAY」もリミックスもね
チェックしてみてくれると嬉しいなと思います、はい。
次の曲は、単純に今聴きたくなったので、かけます。
スティービー・ワンダーの「SUPERSTITION」
--♪SUPERSTITION/STEVIE WONDER--
--♪Somehow/AIR--
今回の「True Colors」いかがでしたでしょうか。
今週もすっかり、しっかり、すっかりしっかり東京芝浦interFMからお送りしましたけれども、
落ち着いてきました、僕も(笑)浮ついてません、はい。
そんな浮ついていないAIRはですね、明日SPACE LAB YELLOW西麻布ですね、
西麻布のYELLOWでライブをやります。
−−ツアー告知−−
本当にメールありがとうございます。リクエスト、何でも良いので送ってください。
ということで最後にメールを紹介して今週も終わろうかと思うんですけれども。
--イトウユミコさん「付き合い始めた彼とのデート…」メールを読む--
何か俺、何か古内東子さんとかみたいになった感じですよね、
最近何かその「彼氏と別れた」とか???「お子様が」とか、何かよく分かんないんですけど。
--(続き)「緊張の車の中で、彼がかけてくれたのがこの曲。今は二人の家の中でAIRの曲を聴き、
来年は私達の子を含めた3人で聴けたら、と思っています」メールを読む--
ええ話やないかあ、もう、な。何だ、この番組は。俺を泣かせる番組か、うぐぐぐぐ(笑)
という事で本当嬉しいですよ、こういうメールはね。
リクエストをもらいましたAIRの「Somehow」を聴いてもらってお別れです。
来週もこの時間にお会いしましょう、また来週、AIRでした。