いや、僕はとりあえずやりますよ。
嫌と云われないまで、大丈夫です。
最近新聞でちらっと読んだ、飛び級制度とかも、でもまあ先の話だな、それもな。
一応導入を前提になんていう事もあったりするけど。
思うんだけど、学校は僕もまあ正直な話あんまり好きじゃなかったし、
自分に例えばに子供が居て今の学校に通わせるのはやっぱり怖いとは思うし、
そういう意味もあって、子供は僕は一生いらないかもと思う面もあったりするんだけど。
だからそう、この方も――学校やめたいんだけど社会に出ていく不安もある・・・
義務教育が終わっても何も変わらない3年または7年の半強制的教育システムが続いている、
文学・数学は自分にとって意味が無い、学歴社会はなくしてほしい――
と書いてありますが。
わかります、わかるんだけどもね、
例えばそうだなあ、僕は明確にとにかく音楽とかギターでご飯が食べたいと思ってたから。
今思うと、学校に行ってて勉強した事って、
僕にとって数学的な事はまるで役に立ってないというかそういうアレでもないので、
でもコンピュータとかね、ちゃんとやっておけば良かったと、
僕の行ってたとこは情報教育とかそういうのの新設校だったので
コンピュータ教育とか盛んに行われてて。
僕はもう皆さんご存知のとおり超アナログローファイ人間なので、
全くそんなものには縁が無くて、こんな時代が来るとも思ってもいなかったんで(笑)
全く勉強せずに友達にやってもらってレポート提出してたりとかしてたんだけど。
でもちゃんとしておけば良かったなと思う事もあるし。
僕も卒業した先輩に、絶対そのうちもっと勉強しておけば良かったなと
思う時が来るってとか云われたりしてたんだけど、
高校に居る時とか中学とかね、そんな事ねーよなーって思ったんだけど。
やっぱり僕もそう思いますね。
特に僕は文系が好きだったからかもしれないけど。
古文とか古典とか倫理とか政治経済とか。
もっと勉強しておけば良かったと思うことは多々ありますね。
自分で何かほかにすごいやりたい事や好きな事が見えてるんだったら
そっちにボーンと突き進めば良いんだけれども。
無いのがある意味今の時代背景から考えると普通だから、
自分に漠然とした自信があるんだったら辞めても良いんじゃないかなと。
無責任な事云えないけど、そういう突き進むものがあるんだったら
それで良いんじゃないかなって気もするけど。
とにかく僕の立場で云えるのは学校で教わった事は確かに無駄じゃないんだけど、
英語とか国語だって現国だって歴史だって地理だって
何も無駄になってないし、すごく楽しいというか今になって考えると
すごく楽しいことだったなあって思えるんだけども。
僕が云いたいのは、学校で勉強しなくても、新聞をとりあえず毎日隅から隅まで読めって。
それで僕は良いと思う、ある意味。
社会で生きていくっていうか、この社会に飛び込むという事において
学校の勉強も大切だけど、それよりも新聞を隅から隅まで毎日全部読むのが一番良いんじゃないかなと、
僕は本当に真面目にそう思うんですけどもね。
--♪AUTUMN SWEATER/Yo La Tengo (remix by kevin shierds)--
レコード屋も行ってませんね、私も。
何にも最近は新譜も聞いてないんですけど。
ま、レコーディング中に余計なもの聞くと影響というか。
レコーディングに没頭する日々で、
何かレコードを聴くっていう感じでもなくなるのがレコーディング期間中という気がするんだけど。
でもやっぱり新しい新譜とか気になるわけで、レコード屋も行きたいんだけど
全然行く時間もなくて、ていう感じなんですけどね。
--「事故に遭い腰痛持ちに、リハビリ中でAIRのLIVEに行けません。
治るまで1・2年かかるのでそれまでAIR続いてますよね?」お便りを読む
何でそう云う人が多いんじゃ?(笑)
俺そんなにやってなさそうか?って、
前歴があるだけに僕もあまり大きな事は云えないんだけど。
もちろんですよ、2年後もやってますよ、きっと。
とりあえず音楽を作ってだな、ずっとまあ今のように贅沢というか
いわゆるプロユースのレコーディングスタジオで録れるっていう
こんな幸せな状況が続いて、毎回レコードを作らせてもらってるわけで。
でも実際最近ではベッドルームサウンド、自分のベッドルームに4チャンネルのMTRで
それで録ってる音源なんかが、でも僕は全部が全部まるで良いとは思わないんだけど。
クソみたいなのもいっぱいあるけれども。
でもそれがやたら持ち上げられたり、ジャンルみたいなものもあったりするけど。
それの方が自分のサウンドスタイル―ASHなんかは完全にそのノリなんだけど、
ああやって素晴らしいものを作ってる人もいるし、
でも僕は、今やりたい音楽スタイルだったり音楽っていうものは
今の状況の中でっていうか、今のこのSSLの卓のある
プロユースの所で思いっ切りやり散らかすという事がやりたいし
それでラッキーな事にやらせてもらってるし、
やれてる状況がある事がすごく素晴らしくて嬉しいなと思うんだけども、
今もレコーディングしているわけなんですけども、
何年後かもとりあえず何らかの形で音楽は作ってるだろうなあと。
前まではそんなに僕は思わなかったんですけど、
インタビューとかでも云うように、
これでカルチャーショックを受けちまったらあーもう絶対音楽とかに手を付けないで、
そっちに突っ走るタイプの人間では確かにあるんですけど
最近は何かそういう事が起こっても、とりあえずうちにある物の機材で
何らかの形で音楽は作ってるような確信というか気が段々してきましたね。
今まで全くそんな事思ったことは無かったんですけど。
だからとりあえず心配してくれるそのほかの方々も前歴があるだけにいらっしゃるかと思いますが
最近そんなモードなのでご安心ください。
今日、曲2曲しかかかんなかったの!?
で、何喋ってたか俺あんまりよく分かってないんだけどもね(笑)
チャキチャキとした喋りというか、何が何だか分かんないこの番組。
最高ですね。
とにかくレコーディングをやっているわけです。
毎週毎週云っておりますが。
ホント期待してもらって結構です。
大いに期待していてください。もうバッチリなので。